日本ハンドボールリーグ 13年ぶりプレーオフ進出が決定
日本ハンドボールリーグ男子2023-24シーズンは5月4日、レギュラーシーズン22試合を終えた段階でトヨタ紡織九州レッドトルネードSAGAは通算成績16勝1分け5敗、勝ち点33で4位以内が確定し、上位4チームによるプレーオフ進出が決定しました。プレーオフ進出は2010-11シーズン以来13年ぶり4回目となります。
レギュラーシーズンは残り2試合で、プレーオフは5月24日から26日まで東京都調布市の武蔵野の森総合スポーツプラザで開かれます。レッドトルネードSAGAは24日(金)19時15分から3、4位チームによる1stステージに臨みます。
ホーム最終戦となった4日の第22戦終了後、セレモニーを行い、荒川蔵人主将は「13年ぶり、念願のプレーオフに進出することができましたが、目標は日本一です。この13年間、悔しい思いをしてきた仲間のためにも、全力で勝利を勝ち取ってきます」と話し、岩本真典監督は「(プレーオフ進出は)選手たちが厳しいトレーニングをやってきた結果であり、レッドトルネードに関わる全ての皆さんの応援のおかげです。しっかり準備してプレーオフのステージに立ちます」と決意を語りました。