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地元神埼市にかごしま国体優勝報告 「2連覇を」と市長激励

かごしま国体成年男子ハンドボール佐賀県代表として12年ぶりの優勝を果たしたトヨタ紡織九州レッドトルネードSAGAのフロント、チーム代表が1027日、地元の神埼市を訪問し、内川修治市長に優勝を報告しました。神埼市は来年のSAGA国スポハンドボール競技開催地で、国体(国スポ)2連覇と今季の日本リーグプレーオフ進出に向けて、飛躍を誓いました。

チームオーナーの伊丹正 トヨタ紡織九州社長、篠崎敦嗣GM、岩本真典監督、副主将の田中大斗選手が賞状を手に2011年の山口国体以来の優勝を報告しました。内川市長は「国スポの競技開催地としてうれしい限りで、励みになるとともにプレッシャーもかかるでしょうが、頑張ってください。市を挙げて応援します」と激励。司令塔として4試合を引っ張った田中選手は「私のハンドボールキャリアで初めての日本一で、この成果と自信を足掛かりに、プレーオフ進出、そして国スポ2連覇に向けて頑張ります」と決意を述べました。

国体優勝の喜びを分かち合う内川市長(中央右)、伊丹オーナー(中央左)ら

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