環境活動
環境方針
トヨタ紡織九州は、地球環境保全を推進するため、生産過程における管理活動や改善を通して環境負荷物質やエネルギーの低減に取り組むとともに、社外環境ボランティア活動や森林活動を積極的に実施しています。
ISO14001取得工場
ISO14001とは、企業が地球温暖化や環境ホルモン(ダイオキシン)などの地球環境問題に対する責任を自覚し、その解決に向けて自主的に取り組むための世界共通規格です。 トヨタ紡織九州でもこの責任を自覚し1999年12月にISO14001の認証を取得いたしました。 その活動はトヨタ紡織九州の企業活動全般における環境への関わりを基に「環境方針」を定め、この方針実現のために毎年具体的に「目的・目標」を決めて継続的に活動することにより、地域そして地球と真に調和のとれた企業活動を目指していくものです。
トヨタ紡織九州環境方針
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環境に関するあらゆる法律・規制および当社が同意したその他の要求事項を遵守する。
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当社が生産する自動車部品(シート・ドアトリム等)の製造過程で使用する材料、設備その他への改善や管理活動を通して省資源、省エネルギー及び廃棄物の削減などの環境保護活動を推進する。
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シート・ドアトリム等の製造工程で使用する接着剤やその他の化学物質の使用量を抑制しそれらを含む有害物質の水・土壌への排出を防止する。
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教育、広報活動を通じて社員を含めた関係者の環境保全意識の向上を図る。
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仕入先との環境に関する相互の協力関係を強化する。
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行政並びに地域社会に対する情報提供を積極的に推進する。
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環境目的・目標を定め、計画的に環境マネジメントシステムの継続的改善を推進する。
環境教育・啓発
- 緊急事態訓練の実施
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従業員への教育
新入社員教育、一般教育、階層別教育や職場内容に応じた専門教育などを実施し、レベルに合わせた環境教育を推進しています。
- 環境道場
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環境道場
弊社では、工場内に環境教育施設(環境道場)を設置し、1回/年 全社員に環境教育を行い、年度毎に変化する環境重要事項(目標・注意事項等)を従業員に徹底させています。
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外来者への教育
弊社へ定期的に入門する業者に対しても、環境教育の受講を義務付け、関係グループを巻き込んだ環境保全活動を行っています。